ハリケーン・カトリーナ 洪水 ニューオーリンズ

大きな画像：
• 2005年9月15日 （Landsat 7 ETM+; 2.04 MB）
• 2005年9月7日（Landsat 5 TM; 1.6 MB）
• 2005年8月30日（Landsat 7 ETM+; 3.7 MB）

ニューオーリンズは最大で80%が洪水に埋没しましたが、トップ画像がLandsat 7によって取得された2005年9月15日には目に見えておさまってきていました。 ハリケーン「カトリーナ」の洪水から2週間半、ポンチャートレイン湖に水を戻すためのポンプが絶え間なく動いていました。 米国陸軍工兵隊によると、すでに懸命に働いている常設ポンプを補うために携帯ポンプが持ち込まれ、毎秒380立方メートル（380,975リットルまたは11,300立方インチ）の水がニューオーリンズから汲み出されていたそうです

市内の排水の進展は、9月15日の画像を1週間前の画像と比較すると明らかです。 下の画像は9月7日にランドサット5号衛星が撮影したもので、黒い洪水が街の大部分を覆っています。 9月15日には、黒い洪水はほとんど消え去り、街の一部に残るのみとなりました。 9月7日の画像は洪水の全容を表しているわけではありません。 ハリケーンがニューオーリンズを襲ってから1週間以上経ってから撮影されたこの画像は、すでに排水が始まっている浸水した街を映し出している。 8月30日に撮影された同様の画像（ただし曇り）では、画像右のセント・バーナード・パリッシュの洪水はミシシッピ川まで迫っています

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